フォーマルな女性用スーツ、選ぶのに迷ったら最近注目のクラシカルな女優風テイストで。
フォーマルなレディーススーツの着こなし方について。最近ファッション誌では「クラシカル」「女優服」「レトロシック」というフレーズをよく見かけますよね。
やや大きめの丸襟や、少し短めの七分袖、袖口がふんわり広がったベルスリーブなど、ちょっぴり甘めで上品な雰囲気が50年代60年代の女優を思わせて、若い方から50代の女性まで幅広い層に注目されているラインです。
シックで落ち着いた中にも、大人の可愛らしさが表現できるところ、またほっそりした手首が強調できて着やせ効果が期待できるのが、人気の秘密といったところでしょうか。
レディーススーツにもこんなテイストを効かせたものが数多く出てきていますので、もしデザインに迷ったら試してみてはいかがでしょうか。但し、あまりにもデザインが凝ったものではなく、どこかにこんな雰囲気を漂わせているぐらいがオススメ。
カラーも黒、グレー、オフホワイト、ベージュと言ったオーソドックスなものを選べば、レディーススーツのジャケット・スカートそれぞれ単品でも着回せて便利ですよ。春先の肌寒い日であれば、レースなどをあしらったブラウスをインナーにすると袖口から見えてお洒落です。
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女性用スーツ、フォーマルな着こなしは同色・同素材ばかりでなく、異素材使いも新鮮。
以前はフォーマルな場でも着られる女性用スーツといえば、上下同じ色・同じ素材が当たり前でしたが、最近は異素材を組み合わせた女性用スーツも増えています。
いかにもフォーマルなスーツ然としていないのでさまざまなお席・シーン・式典などにも着られますし、異素材と言っても一緒に着用することを前提にデザインされているわけですからフォーマルなレディーススーツとしての『きちんと感』もあるのでとても便利ですよ。
いろいろなバリエーションがありますが、イチオシはノーカラーのジャケットとワンピースの組合せ。ジャケットは生地は織りのあるツイードなど少し凝ったもので、デザイン的には衿のないノーカラーがカーディガン感覚でとても着やすいと思います。ジーンズやクロップドパンツなどにも合わせやすく、カジュアルなカットソーの上に羽織るだけでさまになるのでちょっとした外出時にも重宝します。
ワンピースは適度なフィット&フレアー感のあるシルエットで、ノースリーブか半袖だとインナーを合わせて春、秋〜冬とジャンパードレス風に楽しめます。
フォーマルなレディーススーツに合う軽やかなコートも激安を見つけたらぜひ一着。
フォーマルなレディーススーツを着用するのは3月から4月の卒業&入学、入園、リクルートシーズンだけでなく、さまざまな集まりやイベントにも必要です。春先や晩秋は風が意外と冷たかったりするので、レディーススーツだけでは肌寒く感じることも多いですね。
ただこんな時、いかにも冬っぽい重めのコートや、レインコートのような実用的なコートを着ている方を見るとちょっともったいない感じがします。どうせ会場で脱いでしまうからというのも分かりますが、せっかくあらたまったフォーマルスーツでお洒落しているのに・・ちょっと味気ないですよね。
もしネット通販などで激安・格安のものを見つけられたら、フォーマルスーツに合うコートもぜひ新調しましょう。
フォーマルなレディーススーツに合うコートタイプとしてはトレンチコートになるのですが、ウエストにタックを取るなど細かなディテールが上品な女らしさを表現します。
基本はゆるやかなAラインで、太めのベルトをキュッとリボン風に結ぶと裾に向かってふんわりと広がってとってもエレガントです。生地は上質感のあるほんのりと光沢感のあるものを選ぶと、カジュアルすぎずフォーマルスーツにも合いますよ。激安とまではいかなくても格安、お買い得ぐらいのものを上手に見つけてくださいね。